❣️痩せるための正しい筋力トレの方法❣️ダイエット効果が出る方法❣️筋力トレーニングの3原理とは❓
こんにちは❣️
笑顔ころりんです❣️
今日は筋力トレーニングの原則について説明します。
よろしくお願いします。
はじめに
筋力トレーニングは頭脳戦です。
漠然と運動しても
ちっとも筋力はつきません。
一生懸命に運動をしているのに、ちっとも筋力がつかないと感じた事はないでしょうか?
もしそうならこの記事を読んで筋力トレーニングの原理を理解してみましょう。
きっと改善できる方法が見つかるはずです。
皆さん❣️こんな風に考えてませんか?
①重りを持って運動をすれば筋力がつく
②自重運動をすれば筋力がつく
③腹筋運動やスクワットを回数を多くしたら筋力がつく。
確かに、
これだけで筋力がついた方もいるでしょう。
それは偶然にも身体の特性に当てはまっただけで、これだけでは大抵の人は筋力がつかないのです。
原理や原則があるのです。
正しい筋力のつけ方を知り、頭で考えてトレーニング方法を組み立てる必要があります。
効率的に筋力をつけようと思うのであれば、最初にしっかりと基本を覚える事が必要です。
知識を身につけて効果のあるトレーニングを実施しましょう。
筋力トレーニング3原理
1.過負荷の原理
(かふかのほうそく)
又の名をオーバーロードの法則
日常生活動作で使用する筋力は
最大筋力の30%以下です。
当然のことながら
筋力をつけるには
日常生活だけでは足りないのです。
階段を上がるや隣の駅まで
歩くなどでは筋力はつきません。
日常生活の中で鍛えるのであれば足に重りを巻く、重りを背負うなどの工夫が必要になってきます。
自重筋力トレーニングも運動不足の人には良いかもしれませんが、トレーニングが進んでくれば負荷量が足りないのです。
いつまでも同じ負荷量の運動をしてはダメだという事です。
筋肉には
適切な重さをかける事が必要です。
ここで
注意すべき事があります!
重さをかけ過ぎると自分の身体に負荷が多すぎて今度は身体を痛める事になります。
だから、自分の身体に応じた負荷量で、筋力をつける負荷量がどのくらいなのかを考える必要があるのです。
さて、自分にとってどのくらいの負荷量が良いのか?
一般的に言われて言われているのが10RMです。
重りの負荷をして10回あげれる程度の重さです。
これを3セット実施するのが良いと言われています。
10回や20回を楽に出来る運動は筋力をつけるには向かないという事になります。
‼️ポイント‼️
筋力をつける為に過負荷にする事
安全に運動できる負荷量にする事
❣️筋力をつけるには
適切な運動負荷が大切❣️
2.可逆性の原理
(かぎゃくせいのほうそく)
筋力トレーニングを行なって鍛えた筋力も、止めてしまうと、筋力トレーニングする前のもとの状態に戻ってしまう原理です。
この事から筋力トレーニングは継続して行う必要があるということです継続する頻度も気をつけておかなければなりません。
ターゲットする筋肉にもよりますが、ターゲットの筋を2-3日毎に鍛える必要があります。
‼️ポイント‼️
筋肉に応じた頻度を考えて
継続実施する事
❣️筋力をつけるには継続が必要❣️
3.特異性の原理
特異性とは
物事に備わっている特殊な性質。限定的なもの。
筋肉には考えておくべき特異性があります。
★収縮形態
(求心性収縮と遠心性収縮と等尺性収縮)
★種類
(速筋と遅筋)
★筋肉の部位
(筋肉の付いている場所)
★関節の角度
(例えば膝を伸展する際膝が30°曲がったところでするのか、膝が60°に曲がったところでするのか)
★筋肉の長さ
(伸長位と短縮位)
★筋肉の動かす速さ
(早く動かすと遅く動かす)
★パフォーマンスに使用する筋の種類
(バレーボールと水泳では使う筋力が違う)
少し専門用語も入りわかりにくいかもしれませんが、筋肉には色々な特異性(特殊な性質)があるという事を理解してください。
具体的には下肢の筋肉を重点的に筋力トレーニングをしても、ジャンプ力はつかない。
強い筋力があってもバレーボールで高くジャンプ出来る事にはならない。
ジャンプができる可能性が広がるわけで高く飛べるかどうかは別のトレーニングが必要になる。
筋力トレーニングは、強い筋力を発揮できるという限定的な効果なのです。
しかしながら、筋力がなければパフォーマンスは上がらない。
短距離走をする選手は大腰筋という太ももを上げる筋肉が驚くべきほどに肥大している。
筋肥大していると言うことは筋力が強いという事になるのであるが、やはり速く走るためには強い筋力が必要と言うことなのである。
ただ、それだけでは筋肉の特異性を考えると筋力をつけただけでは速く走れないという事なのです。
もう一つ別の例で説明していきましょう。
筋肉を動かす速度について考えてみましょう。
速く走りたいのに、ボディビルダーのようなゆっくりとしたバーベル運動をするのは強い筋力はつく事は出来るが速くは走れないのである。
速く走りたければスピードの要素を取り入れた筋力トレーニングを実施する必要がある。
速く走るのに必要な筋の特性を知ってそれに応じた筋力トレーニングをしないといけないという事になります。
筋力トレーニングは必要であるが、特異性があるからそれに応じたトレーニングが必要と言う事です。
‼️ポイント‼️
目的を持って筋力を鍛える事
❣️筋力をつけるためには
どんな筋力をつけたいのか
考える事が必要❣️
次回は効果のある筋力トレーニングの原則についてお伝え出来ればと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
自分の筋肉について考えながら筋力トレーニングをしているでしょうか?
筋力をつけるのは学力をつけるのと同じです。良い点を取るためには闇雲に勉強するのではなく、重要事項は押さえて勉強しないといけません。
筋力トレーニングも同じです。原理を覚え自分の身体に応じた方法でトレーニングしないと望んでいる結果は出ないのです。
ご理解して頂けたでしょうか。
少しでもご参考になりますようにと願ってます。
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