ダイエット筋トレ 失敗した方法

筋力トレーニングについて考える 

ダイエットを考える上で筋力トレーニングは避けて通れない話である。

ダイエットをするなら筋力トレーニングの考え方としては大きな筋肉を鍛える。その事により筋肉が肥大して筋肉の代謝が上がり全身が痩せると言う考え方である。確かにこれは間違いがないのであるが、筋力は正しくそして継続して鍛えないと筋力はつかない。筋の出力は若い人で１ヶ月ぐらいで感じる事が出来るとは思うがこれは筋肉が肥大したから筋力がでるのではない。ダイエットにつながるためには、この状況で止まるのではなく筋肉の肥大、筋肉のボリュームが大きくなる必要がある。そうでないと代謝は増えない。運動をしたからといって筋力がつくとは限らない。

失敗だった筋力トレーニングの方法

私が最初に行った筋力トレーニングは１ヶ月以上続けたが正直効果はなかった。痩せる事もなければ筋力も緩くはついたものの筋肉の形が変わったりする事はなかった。正直言って失敗例である。でも世の中の人々の中で私のような筋力トレーニングに取り組んでいる人がいるのではないかと思い記事にしてみました。

私が考えた最初の筋力トレーニングは腹筋と大体全面の金お尻の筋肉を鍛えることであった。

実際に行った筋力トレーニングメニュー

最初に行ったのは以下の通り。

１）腹筋トレーニングの内容

仰向けで　体を前屈（膝を立てて頭部を前屈）　10回３セット
仰向けで　両膝を左または右に倒す（膝を立てたまま）　左右各20回

側臥位で　頭部を上げる。左右各20回

仰向けで　頭を上げて右足首左足首と交互に触る筋トレ　左右で１回を20回

最初はこんな感じで毎日朝１回実施していました。

ところが２週間程しても、腹筋の回数が増えるなどの実感がなかったので

それに加えて 

立位で　スクワット　1日20回スクワット。
プランク　　　　　　１日30秒を３セット。

ジャンプ練習を取り入れようと思ったら３回ぐらいでしんどくなり実施は断念した。

大体お尻の筋肉に対してはランジを20回ランチしたら、次の日に筋肉痛が起こり中止した。

腕立てふせは上肢の筋力が弱すぎてできない。

 ２）運動実施時間

運動の時間は毎朝少し早めに起きて15分間をとった。

これは死守してなんとか作った。

３）運動の頻度

月曜日から金曜日の週５日

筋力トレーニングを実施した結果

体重を減らしたい一心で継続して頑張った。自分を叱咤激励しながら運動に取り組んだ。しかし、残念ながら運動習慣をつけるのには非常に効果的だったが、筋力については腹筋の回数も増えることなく体重も減った感じがせず、腹筋も触れないため筋力がついた実感は全くなかった。

一見すると効果のある運動方法であるが、実際に痩せなかったし、この筋力トレーニングは負荷量や回数など筋力をつけるためには必要な設定が出来ていなかったと思う。運動していれば筋力がつくという事ではないと思う。

筋力トレーニングは適切な実施方法、負荷量、回数、頻度があると思われます。私のように適当に筋力トレーニングをしていませんか？それでは筋力もつかなければダイエットにもつながりませんよ。

次回ダイエットに成功した筋力トレーニング少しだけお話しさせていただきます。